春になれ
ここ数日、福岡は大荒れの天気。
20度まで上がったかと思ったら先週末には8度まで急降下。
慌てて冬物のニットに袖を通して、なんとか夜の集まりにだけ顔を出す。
主役は卒業していく若人達なので、
うちらはおとなしく中華ご飯をもりもりと食す。
三寒四温。
春分の日だったのに太陽はまるで現れず。
何より風の強さ。
冬に溜まった澱のようなものを、ばさっと一気に洗い流してくれるような、そんな雨風。
休みの日になったら、寝具カバーを洗濯しよう、クローゼットの中を掃除しようと、あれこれやりたいことがあったけれど、
天気が悪いとなかなかそれもはかどらないばかりか、畳んだ布団をまた敷き直して昼寝する始末。
この1週間、眠くて眠くて仕方がない。
春眠暁を覚えず。
枕元には読みかけの本とコーヒー。
こんなにただ眠っている物体な私なのに、
なぜ、いつもよりしっかりと食事を摂っているのか不思議でならない。
眠るって、私にとってはカロリー消費が半端ないのよね。昔から。