ミニマリストが考える本当に必要な新生児用品

出産を目前に控え、世のお母さんたちが本やネットでチェックするであろう『準備リスト』。

ミニマリストの私は本当にこれだけの物が必要なのかと疑問だったわけです。

短期間しか使わないものも数多くあり、使わなくなった時の対処が面倒だなぁと。

 

可愛い我が子のために色々揃えたい。

ベビーグッズ、可愛いものが多くてつい欲しくなっちゃう。

特に第一子出産時は、こちらとしても未知の世界すぎて何がどう必要なのかが見当つかない。

必要なものなら問題ないが、使わないものが増えていくのはミニマリスト的には辛い。

 

 

 私が実際に準備してたもの。

 

・コンビ肌着4枚

・ツーウェイオール4枚

・ガーゼ5枚

・哺乳瓶と消毒グッズ

・ベビー綿棒

・ベビー用爪切り

・ベビー用洗濯洗剤

・大判ガーゼケット

・コニー抱っこ紐 

 

「ベビー布団とか、ベビーバスとか、退院の時のフリフリドレスとか買わなくて良いの?」と物多め系実家で暮らす超不安げな母。

 

退院時は購入済みの肌着とツーウェイオールを持っていくからいらないわよ。

→実際は黄疸治療のため子どもだけ退院が半日伸びて20時頃に迎えに行ったので、

 産院の前でみんなで記念撮影とか思っていたようなことにならなかった。

 

寝るときは同じ敷布団に一緒に寝る。

→ベビー布団って使えなくなったら皆さんどうされてるのでしょう?

 サイズ的にもすぐにアウトしそうだし。

 

おくるみや掛布団は代用品で。

→大判のガーゼケットがあれば、おくるみ・授乳ケープ・ブランケットと使い道が多岐にわたって重宝するかなと。

 

沐浴は衣装ケースの引き出しを代用する。

→使用期間は約1か月なので。

 母は「こんなんで良いのー?」と爆笑してたけど、実際こんなんで全然問題なし。

 

ベビー用洗濯洗剤はいらなかったな。

→実家で使っているのが赤ちゃん用にも使えるくらい優しいものだった。

 

物多め系実家にあるものはありがたく活用。

 

スキンケアに関しては、私が普段使っている薬師堂の馬油を使用。

沐浴の時はこれまた薬師堂の馬油石鹸を使用。

(どちらも赤ちゃんに使用OK)

 

日中リビングでどうやって過ごすか問題は、和室に敷布団を三つ折りにしたものをおいて、そこでオムツ替えをしたり、

友人から譲ってもらったベビーカーを室内に持ってきてそこに寝かせたり。

里帰りから戻ってきてもしばらく室内用で使用。

お風呂上りとかにバスタオル敷いておいて待機とか、けっこう便利。

 

オムツやお尻拭きは産院での余りを持ち帰りしたし、粉ミルクも退院する時にメーカーさんから試供品として1缶もらってたので、慌てて買う必要もなく。

 

真夏でも真冬でも室内は適温に保つから、季節に特化した洋服(冬場の上着とか)はすぐさま必要ではないけれど、そこは各家庭での事情があるかと思う。

新生児連れて上の子の送り迎えがある、とかね。

 

娘が産まれた9月後半はまだまだ暑い日が続いてたので、室内で過ごすのは肌着1枚で十分だった。

予め購入していたツーウェイオールは11月くらいからやっと出番が回ってきた感じ。

 

コニー抱っこ紐は、とにかく私が欲しかったもの。

かさばらないし新生児から使えるし、黄疸治療で退院後も3日置きに通院していたので、フライング購入していて良かった。

今ではこれに入れたら秒で寝るのでほんと助かる。

 

大人と赤ちゃんと兼用できるものを使うと、その分コストが下がりますね。

特別なストック管理もそれを置いておくスペースも不要と、物理的なメリットも大きい。

 

最低限これだけあれば赤ちゃんのお世話はできると思います。

 

・着るもの

・オムツ

・栄養(母乳orミルク)

 

赤ちゃんの栄養に関しては、母乳の出方や授乳に必要な体力など、入院中にゆっくり自分と相談して、そこからやっぱミルクも必要ねと思えば揃えるくらいで間に合うかな。

私の場合、夜中や自分の体力が限界の時に、第三者に授乳を任せられるという精神的な拠り所が欲しくてミルクも用意してましたね。

 

 

赤ちゃんとの生活をスタートさせてみて、必要なものはその都度購入していくのがよろしい感じです。