効率とかをあげていくなら
年下のNちゃんとランチしている時に、ふと話題にのぼった、
『どうやったら自分のスケジュール管理やタイムマネージメントが上達するか』問題。
Nちゃん、フリー転身してからというもの、その人柄も手伝って各所方面からひっぱりだこで、抱えている案件が整理しきれなくなってきているらしく、
その場ではどこかにメモをしているのに、いつも使っているスケジュール帳に落とす暇がなかったり、落とし込むこと自体を忘れることもあるそう。
私はどうにもこうにも感覚的に動いてしまう癖が強すぎて、論理的に、言語化して説明、がこれまた難しく、これを機にちょっと考えてみる。
①メインのスケジュール管理ツールは1つに絞る。
私はスマホ一本。
なぜなら仕事で肌身離さず持っていて、確認が容易だから。
ライフベアのスケジュールアプリと自分一人のグループライン(メモ用)の両刀使い。
スマホも手帳もタブレットも、なんて、あんま意味ないと思うし、漏れ抜けの原因。
女子はすぐスケジュール帳を買いたがる傾向にあるが、使いこなせないなら(アポや〆切を飛ばすくらいなら)、使わなきゃ良いと、思うのだけれど、この言い方は少し乱暴かもしれぬ(笑)
あと、どこにでもメモすりゃ良いってもんでもなく、『このアプリに落とすのが、最終地点!!!』とでも自己暗示かけた方が良いし、
メモ魔なら、必ず仕事の最後に落とし込むべきメモがなかったかなどの確認はするべき。
私にとってのそれがグループラインメモ。
②Todoリストは作っても、優先順位は常に変動することを理解しておく。
リスト作成しただけで満足しちゃって、その後の流れに反映されてなきゃ、意味なし。
真面目に上から順番に取り組むとか、ナンバリングしていて頑なにそれを崩したくないとか、そういう自己満足は意味不明&不要である。
①②で思うのは、メモ書いたり、リスト書いたり、その『書いたりしてるだけ』の作業が好きな人っていうのは、案外多いということと、それを本人が自覚してないということ。
成績伸びてないのに、ノートだけをひたすら綺麗に作る人によく似ている。
仕事の効率化が図れなかったり、予定を飛ばしたり、結果にコミットできてないという事実があるのなら、メモもスケジュール記入も(単なるツールで過程)、私にとっては意味ない、としか思えない。
③工夫をし続ける
簡単なやり方、
手数の少ないやり方、
時間のかからないやり方、
自分がもっと楽になるやり方、
まずはルーティンの仕事から考える。
④やり方を変えると失敗したり時間がかかったりするかもしれないけど、投げ出さずに何度もトライして、新しいやり方に慣れていく。
⑤その後は③と④の繰り返し
私の考えでは、もっと良いやり方はないかな、と常に更新する頭を持つことだと思う。