忙しいと言わない大人・センスのある大人。

忙しい忙しいと言うのは、正直あまり好きではないのです。


でも、今月だけは。。。言わせて。。


忙しくて銀行に行ってる暇が惜しくて、10日に振り込まれたお給料をおろして振り分けるまでに至らなくて、必要経費のみ抜いて事足りている。

シルクのパジャマとか、エトヴォスのスターターセットとか、新しい洋服とか、欲しいものはあるのだけど、、、。


日々の交通費やランチ代、タバコ代、スーパーでの支払い、生きていくだけの費用なんて大したことにはならないんだな。


すでに足りている。ありがたいことだ。

足るを知る、という言葉を初めて知ったのは小学5年生の時だった。




忙しいという口癖が好きではないのは、


①半分はそれを言い訳や免罪符にしているのを知っているから。


②また、自分のモノサシで測った忙しさなんて、大したことないと思っているから。




①については、お誘いや集まりを断りたい時にみんな言ってるイメージで、角が立たない断り文句のひとつとして、大変使い勝手が良いのだろう。でも実際忙しくても時間がなくても、会いたい人には無理やり時間を作るということも、もうこの年頃になれば知っているのだ。自分はなるべく言わないように、ただそれだけ。


言ってる人をどうこう言うつもりはなくて、ただ、断り文句としてのセンスはないなっては思うのよね(笑)



ちなみに私はセンスのない人がとても苦手で、要領の悪い人もだいぶ苦手。


仕事で『センスない!』と言うと、お前こそ具体的に物を言うセンス皆無だろ、とおバカ丸出しなので滅多なことでは言わないように気をつけている。


大昔、付き合ってた人が私の仕事が終わるのを待ってる間に2時間パチンコしてて、

私は別にパチンコは好きではないので自分は打たないだけなんだけど、その時つい『暇の潰し方とお金の使い方に、まるでセンスが感じられないわね。』と感想を漏らしちゃったことがありましてね。

まだ私が20代の小娘だった頃。当時の彼氏もその言われようがよっぽど堪えたようだった。



②については、私より忙しい人は世の中にごまんといるので、私ごときの忙しさなんて、という気持ち。


そりゃあ、精一杯今の仕事はやってるし、合間にパーソナルトレーニング行ったり、それなりに忙しくはしてる。だけどその何十倍のハードワーカーがいるのも知ってます。


自分の休みや楽しみより、世の為・人の為にはたらいてる人を見ると、頭が下がる。

いや、その人たちにとってはそれが楽しみだったりもするんだろうけど、そういう心持ちというか性格というか、人間性は私にはないものなので、ただただ凄いなぁと。



この時期は物理的な忙しさなので、淡々とやることやればいつか過ぎ去る嵐。

それでもヘルプに来てくれるスタッフや、チームのスタッフのはたらきが有り難くて、そのおかげで今日も一日無事に終わりそうで、恵まれてるなぁと思っている、


ただいま仕事が14時間目の私の独り言でした。ちゃんちゃん。