母の『やっぱり返して♡』に震える娘。

帰省ラッシュ博多駅

私もその帰省組で、30分前から特急の自由席列に並んでいる。


冬の寒さは全然平気。

毛糸のパンツ仕込んでいるから。

今年のあの酷暑のお盆と比べたら、何ともない。



昨夜遅くに母から『去年あげたコート、使ってないんだったら返して☆』と年の瀬に無茶振りが過ぎるラインを喰らったので、帰省前にキッテとアミュに寄って、よさげなコートがあれば購入したかったのだが、ラインナップが今ひとつだった。


すでに半額にまで落ちていて値段は可愛かったけどね。



羽織って身体が泳ぐような最近流行りのビッグシルエットはあんまり好きじゃない。


ネイビーかミルクティー色のハーフコート。金具はできればゴールド。

身体のラインをきれいに見せてくれるわりとタイトな作り。

ジーンズにもスカートにも対応できる丈。

生地は柔らかくて手触りが良くて、ファーの質は重要(付いてなくてもかまわない)。

プレーン過ぎるものよりかはけっこう遊びの効いたデザインが好き。


ダッフルとかも今更可愛いなぁと思ったけど、作り的に重いのが難点。


かといって軽くて暖かいダウンにすれば良いのに、それだと私は暑くて暑くて。




うちの母はこの洋服あげるね!と気前良くバンバンくれるが、半年〜1年後に『やっぱりアレ返して』とくる。


だいたい私の方はちょっと着てみてからの処分済みだったりする。

(サイズ感がね。。。)


あげると言って人にあげたものを、後からやっぱり返してって、、、


家族間でもそれはちょっと失礼というか、だったらくれなくて良いのにというか、そこは言ったらダメでしょうというか、私としては何だか複雑なところ。


母娘あるあるですかね。


ま、処分してたら『うーん。まだ使ってるの♡』とか『けっこう気に入ってるからヤダ♡』とか逃げに逃げまくるけど。


今回は『新しいコート買えなかったから、まだダメ♡』って言って逃げる予定です。


次回から、母のお下がりの洋服は辞退しよう。

(やはりサイズ感がね。。。)



30分並んだおかけで、乗車率120%の特急自由席にちゃんと座れた。

段取り好きの性がいかんなく発揮。


さて。2時間昼寝します。