子持ちママとシングルマザーに働く環境をつくりたいという話
子持ちのママやシングルマザーを積極的に採用する流れを作りたく、水面下で動いている。
働きたいと思っていても、子どもが小さいというだけで高確率で落とされるという実態があるらしい。
子どもが急に熱を出した、など、コロコロ変わる体調に合わせて急に欠勤されると困るというのが主な理由で。
確かに、シフト制の仕事だとそれが困るのは、私も管理者という立場で言えば、よく分かる。
でも、働きたい人が働けない社会って、どうなんだろう。
だから、作りたい。
『急に欠勤されても困らないシフト』
レギュラーメンバーとしてカウントせずに、
忙しい時間帯にスポット的にヘルプとして入ってもらって、
たとえその人が欠勤になっても、
ぜったいにぜったいに、
現場と他のスタッフが困らない環境。
私たちレギュラーメンバーの補佐的な立ち位置。
そうなれば、例え急に欠勤したスタッフ本人も、そう申し訳なく思う必要もない。
お子さんが小さくてまだ小学校低学年までの家庭なら、10時〜15時の間に、
朝も夕方も、バタバタしなくて良い時間帯で働いて欲しい。
シングルマザーでとにかく稼ぎたい人には、シフトに融通は効かせられる。
土日にもし入ってもらえるのなら、もっと時間は伸びる。
子どもが高熱で!
子どもが喘息の発作出して!
と急に言われた時に、ぜひお子さんについてあげててください!って気持ちよく言ってあげられる環境。
うちの現場は特に8月はめちゃくちゃ暇なので。
もし、子どもと一緒に夏休みを過ごしたいと思うなら、その1ヶ月はまるまるお休みしてもらっても構わない。
会社の中に託児所みたいなものを作って、1日500円とかで子どもを預けられてママ達はもっと自由に働く、というのも良いな。
小さい子どもがいて、働きたい人にも、気兼ねなく働ける場を作っていけたら。
これは夢です。
私の『まだ』夢です。