給料日前から始めるゆるっと家計管理

あ、そろそろ給料日だなぁと思ったら、

ラインメモに落としておくべきものがある。


けっこうなメモ魔ゆえ、スマホのメモ機能には、日々の支出、インスタのタグ一覧(いや、これしとくと便利よって教えてもらってね。モゴモゴ。)、

プレゼントリスト、やりたいこと&欲しいものリスト、企画書草案、今年の目標などがずらり。


ラインメモは(自分だけを招待したグループラインのことです。念の為。)、もっと日々の記憶のための記録って感じで、


その日停めた駐輪場のナンバーや、帰り道での買い物リストや、翌日の仕事で絶対忘れてはいけないことなど、多岐に渡ります。

んで終わったものからざくざく消去。


私のメモ魔の話はさておき、給料日前に落とすメモの話に戻ります。


項目や口座ごとに振り分ける金額を先に出しておくと、予算が自分の中で再認識されると同時に、給料日当日のATM巡りがスピーディで無駄もないので、けっこう気に入って続いている。


あ、私、段取り大好き女なんです。はい。



例えばメモはこんな感じ。


ICチャージ 1.5万

ゆうちょ(貯蓄専用) 6万

西銀(クレカと携帯) 1.5万

家計財布 1.5万

小遣財布 2万

美容積立 0.5万 (先月から開始)


ざっとこんな感じで。

家賃と光熱費が引き落とされる口座に5万のみ残して、あとは全部いったん引き出し、あまったら全部貯蓄に回す。


ちなみに、私の現金インカムは月に3回ありまして。

まずは本業(10日)、妹からの折半分の生活費(20日頃)、そして二足目のワラジ先(25日)。


本当は本業以外から入る現金はそっくりそのまま貯蓄できるのが1番良いのかもしれませんが、


そんなことしてたら、文化的な生活も、日々の潤いも、お友達とのお出かけも、そういうenjoyの頻度がだだ下がりするので、あんまり無理しないようにしてます。


先取り貯金してるっていう安心感も高いしね。


お友達の誕生日祝いとか、季節のおいしいものをお届けとか、そういうことにもお金使いたいし。


ちなみに今夏のベストヒットお届けものは、

両親への『桃より甘い生で食べれるトウモロコシ』。

地元の友人への『コールドストーンのアイスキャンディ』。

どっちも凄く喜んでくれて、嬉しい。

次に会ったときの会話のネタになったりして良いよね。

田舎だから簡単にそこらへんでは売ってないようなものを敢えて選ぶ。



仕事日の交通費やランチ代、食費や雑費などは全てICでの支払いに切り替えているので、基本的な日々の生活費はこのICにチャージしていく。


『まずは3万』の先取りで、実際は2個目と3個目の収入が入るとそこから1〜2万の補填をしている。


本業給料日当日、貯蓄に多くを回さずに、ICチャージ分の予算分を先に回す方法ももちろんあるのですが、私に合うのは間違いなく『貯蓄先取り』。


んで、ATM巡りの日は、

財布3つ(家計用、小遣い用、持ち歩き用)から紙幣と500円玉を抜いて、全てを貯蓄用口座に入れるのが、最近の自分の中での流行り。


(超地味にやってる500円玉貯金♡キャッシュレス生活が横行しすぎてるため、毎月1千〜4千くらい。)


全財布から月5千くらいは毎月余ってる気がする。500円玉貯金と合わせて約6千〜9千円かぁ。

けっこう大きいな。


『マイルール!』って言ってみたかったけど、無理だった。

言葉は可愛いのに自分が言うのは気色悪くて(笑)


こんな感じで、段取りだけはしっかり、使うときは遠慮もなくゆるーっとやっております。


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ちなみに、このようなしっかりとした(私の中では)家計管理を始めたのは今年の1月からで、


そこでようやく月に1、2万の先取り貯金を始めてみまして、その頃はその貯金額が相当きつくてきつくてきつすぎるぞコラと思ってたことをはっきりと覚えています。


まだ独自の働き方改革もきっちり形になっておらず、生活の基盤もガタガタで、自炊する暇も取れずによく外食して、プライベートではタクシー乗りまくり、ふらっとバーで1人飲みをまだまだやってた時期。


ちなみにパート2ですが、それまでワタクシ、貯金というものに一切取り組んだことがありませんでした。


これはどこかの誰かの勇気に繋がると本気で信じてるから、恥を忍んで言ってみた。


社会人になってから、そして30歳も越して、今まで貯金やったことないから私。

どひゃー、だよまったく。


そんな私でも半年あれば貯金習慣付いたから。


だから、私よりもはるかに常識的なあなたなら(誰に向けて??笑)、ぜったいに大丈夫だと思います。


おわり。