Rich Rich Rich
家計簿をつけはじめ、
長年使ってなかったゆうちょの口座を、貯蓄専用に復活させた。
当然どちらも見える化がはっきりしたおかけで、無駄な消費は激減し、貯蓄に対しての意識が変わった。
ちょっと前までは食材はあるのに自炊が億劫で、すぐ夜のコンビニでビールとツマミを調達したりしてた。
スーパーで、一食1000円
居酒屋で、一食3000円とかザラだった。
(良いオトナになって長いですが、今まで相当なドンブリ勘定でした)
毎月の変動費の予算はザックリ&ゆるゆるに決めているだけ。
あまり細かく計算したりはしないし、予算超えそうだからなんとかしなきゃと焦ったりもしない。
『今月ちょっとお金がないからごめんなさい』
と言って会いたい人に会えないというのが、私は一番嫌い。
だから、お金がない〜〜〜という言い訳は、会いたくない人からのお誘いや行きたくない会合を断るときにのみ使う。
セコセコと節約してるわけでは全然なくて、
そこは独身貴族なもので、お一人様バーや外食もけっこうやってる。
それに欲しいものは我慢せずにしっかり購入している。
あと、仕事時間を短くした分、自炊を楽しむ物理的&精神的な余裕が出てきたのは、けっこう大きい。
満足度はだいぶ高く、貯蓄は増えた、というわけだ。
なにこれ。
最高すぎる。
だって、何一つ私は我慢なんてしてないもの。
そんなこんなで
6月に入って購入したもの。
・ベルメゾンの汗取りインナー
いつもはユニクロのエアリズム。
涼しいか?よく汗を吸うか?と言われるとどうだろう?という正直な感想。
だいぶくたびれてきたし、ちょうどセールになってたのでまとめて購入。
今回は綿100%の汗取りタンクとキャミ3枚ずつ。
どちらか使いやすい方を来年また追加する。
☆簡易包装でポストに入るサイズで送ってくれる。
開封後のゴミがとても少なくて、ベルメゾンって親切だなぁと思った。
・大容量のビタミン剤
最初はお試しのつもりで1番小さな900円くらいのを買い続けてた。
今では毎日かかさず飲むようになったし、1番大きなサイズで。
20日に一度忘れずに買う手間と、その度に出る不燃ゴミ、それが減るだけでも、ちょっと嬉しいと思う。
(ほぼ毎日出すビールの空き缶は何とも思わないけどな!笑)
・ファンデーションブラシ
そろそろ洗い替え用が欲しい&持ち運びにもっとコンパクトなのはないかと思って。
・ミノンの全身シャンプー(泡タイプ)
石鹸での洗髪と洗顔をちょっとお休み。
単純に泡立てて髪を洗うのが面倒だったのと(笑)、石鹸置きに水が溜まりやすみのが悩みだった。
髪、身体、顔の洗浄が一本化できるならこちらの方が嬉しい。
譲れない使用感についてだが、ミノンは石鹸よりも洗い上がりのキシキシ感が若干少なくて大変よろしい。
無印の全身シャンプーよりも使い心地は良い。
ちなみに洗髪とお湯シャンと交互に。
多・太・硬!!三重苦の髪でも問題なし。
・本2冊
かなりの数の本を一気に捨てて、手元にあるのは僅か5冊。
これらももう少し読み込んだら手放すかもしれないし、やっぱり好きだから残すかもしれない。
本の絶対量が多いと、私の場合、つい惰性で流し読みしてしまうのが難点。
それにまた読みたくなっても今なら100円で中古本買えるしな、とチラリと頭によぎったけれど、
たぶんまた新品を買うと思う。
そうやって小さく小さく、本棚をお気に入りだけで埋めていきたい。
ちなみに偏愛してるのは食にまつわるエッセイや小説。
多分、他の人からすると、
単なる必要備品なのかもしれない。
けど、私にとってみれば、
『今、本当に欲しいもの』の数々。
だから手に入れた後はかなり気分が良くなるし、よく使うし、自分の健康にも直結したりと、実際の暮らしが潤うのがよく分かる。
また今月は父の日があるので、
ラルフローレンのポロシャツと熊本の馬刺しセット、
母が欲しがってた正方形の額縁2つ(作者は失念したが可愛らしいイラストを飾りたいということで)をまとてめ実家に送った。
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自分自身が豊かになるための買い物、っていうのが一体何なのか、今まで考えたこともなかった。
洋服やアクセサリーと違って、華やかに見えるものではないけれど、
それでも私は十分に満たされる。
真夏を快適に過ごすインナー。
布団の中で、お風呂の中で、ゆっくり読みたい本。
頻繁に会えない両親への贈り物。
19時までに仕事が終わったら、
ちゃちゃっとツマミを作って、お風呂に入って、晩酌しながらのネットサーフィンか読書。
ちなみに今日の献立は、ラタトゥイユと茄子の浅漬け。ビールと赤ワイン。
今はこれが本当に楽しい。
早く帰って早く1人になりたい、とさえ思う。