無自覚の癖。洗濯編。

日々の暮らしの中で、自分でも気がつかない小さな癖というものがある。


洗濯の場合、

カゴには無差別に汚れ物を入れているが、キャミソールがないから洗っとこうっといった感じで、

どうも私はクローゼットの中の数少ない下着やストッキングの在庫が切れる前に、補充の意味で洗濯機を回すルーティンが無自覚の内にできあがっている。


今日はキャミソール、明日はストッキング、明後日はタオル類と下着、量こそ少ないが、結局ほぼ毎日洗濯機は回すのだ。



メリットは干した時に統一感が出ることくらいだろうか。

(それはそれで気持ちいい)


デメリットは、それでもやっぱりたまに在庫切れになること。



1人分の汚れ物をわざわざ溜める必要はあるのか?

いや、たぶんない。


洗濯物は同じ種類が溜まってからという、無自覚の癖に長年惑わされている気がする。


実家では家族5人だったので、靴下のみ、トップスとアンダーシャツ類のみ、タオルのみ、みたいな感じでも毎回それなりの量になっていただけで、


その頃の感覚を実家を出てから10年経った今でも、どこかで引きずっていたのかもしれない。



その日の汚れ物はその日のうちに洗っちまえ。

どうせ今から夏だし。

洗濯物もすぐに乾くんだし。


仕事に行く日に出るのは、

ストッキング、下着、エアリズムのキャミソールとその日着て行ったトップスくらい。

冬場はそのトップスも毎回は洗わない。


ストッキングはお風呂のついでに石鹸で手洗いしてタオルバーに引っ掛けておく。


下着(お風呂場で予洗い)とキャミソールとトップスは、それぞれネットに入れて洗濯機の中に入れておき、

お風呂から上がったら使ったタオル2枚と一緒に洗う。



種類別に洗ってた頃と、干す量自体はそんなに変わらない。


ただ、汗をかいた汚れ物をなる早で洗濯できるのが気持ちいい。



こういうことを考えるのが好きで、

いつもやってる事を、もっと効率良くできないか、もっと簡略化できないか、


もっと私が楽になる方法はないか、


とほぼ毎日何かしらについて無意識に思考している。

仕事のことも、生活のことも。


妹に言わせると、聞いてるだけで疲れる趣味ということになるらしい。


でも、今回の考察で、

もしかしたら私は『溜まる洗濯物』の断捨離に成功するかもしれない、とニヤニヤしている。


☆断捨離の言葉の使い方が間違っているのは置いておく。


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先月からうちでは『ランドリーマグちゃん』を使っていて、洗剤の大幅な断捨離に成功している。

洗剤を計ったりする手間もなし。

マグちゃんと一緒に洗濯機を回すだけ。

しかも、洗濯槽に汚れがつきにくくなる優れもの。