Light & Easyにいこ。【予備は持たない】

例えば箱ティッシュ

予備を抱えなくなってかれこれ1年。


(日本では必需品だけど、そういえばアメリカには『箱ティッシュ』の存在はなかった。何でもかんでもトイレットペーパー。笑)



一箱使い終わったら、その日の帰りにまた一箱調達してくるだけ。


セブンが出している148円の箱ティッシュがお気に入り。

容量が多く、柔らかく、箱がマットな黒。


一人暮らしだと、ティッシュの底がついたとしても、その日困ることってほとんどない。


朝切れたら、その日の帰りに買って来る。

夜切れても、翌日帰りに買って来る。

自宅から職場までにセブン2つあるし。


在庫を抱えないことによるメリットは、


・在庫をキープしておくためのスペースが不要。

→箱ティッシュってけっこう嵩張る!!


・今のがなくなったから買う、のドシンプルさ。

→この方が買い忘れしない!


・在庫管理がなくなる。

→結局さ、たまには見ないといけないんじゃん?あ、これはあと何個。これはあと1個だから買ってこなきゃ。。あ、これもう使えないじゃん、ムキー。




ってとこかしら。


ま、一人暮らししてるからこそ、

ではあるけどね。


だから、トイレットペーパーも2個売りとかしてくんないかなーなんて思うわけで。


トイレットペーパーは、一番高い倍巻きのやつを愛用。


1つ1つ、確かにすごく持つし。

安いやつと比べてトイレットペーパー特有のホコリが断然出にくいのだ。



ティッシュに限らず、在庫を抱えなくなったモノはけっこう多い。


洗剤

スポンジ

歯ブラシ

ラップ

アルミホイル

シャンプー

トリートメント

化粧品類



『モノ』って食品みたいに目に見えて痛むことがない。

(使用期限があるものはあるけど)


でも、棚の中でジーーーーーーーッと

スタンバイしている期間は

湿気とかホコリとか、何か色んなものがひっついてそうだし。


洗剤でも歯ブラシでも、買いたてをバリっと開封して、今日から新しいやつ開けて使うよーっていう気持ちがね、


全然違うんだよな。



出た。

結局気持ち&気分の問題。



激オチくんの時こそ、書き留めておきたい。

メモの◯◯がベストセラーになる前から

ワタクシ、けっこうなメモ魔でして。


今まさに保存していた『自分の言葉に救われてる』んです。


現在の自分の気持ち、

言葉にできるようになったら

近いうちにきちんとブログに落とそう。


私は基本的に、負け戦が嫌いなタチなんだけど、今回ばかりは負けても良い。


悪者になっても良いから、

向いてない環境からはきれいに足を洗う。


無理しちゃ、ダメ。


私は私が大切。

自分大好き人間。


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以下、メモのコピペ。

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予定調和じゃない

予測を立てない


つるみを変える


最高の強者ではない。

生き残るのは、変化できる者。


やらないという選択


選択の連続


超集中休息

休む時こそ全力で。


期待はしない。

信頼はする。


感情のコントロール


口から発する言葉には感情を乗せない。


淡々とこなす。


習慣化の第一歩は、

自分の中の『めんどくさい』をとことん無視する。


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何でメモのコピーすると、

フォントの大きさ変わるんだろ(笑)





同じ金額を支払うにしても、、だな。

毎月のお給料日。

指折りカウントしては、楽しみで待ち遠しかった。


生活するにはもちろん、美容室やエステに行ったり、洋服や化粧品を買ったり、友人と食事に行ったり、

自分の楽しみのために使えるお金だって、今と変わらないくらいきちんと頂いていたのにも関わらず、


何だか足りない、お金に対していつもそんな気持ちが強かった。



5月。

前月がちょっとおヒマだったこともあり、手取りはいつもよりちょっと少なめ。


率直に申し上げれば、

『今月大丈夫かな』と正直不安だった。


でも、結局は大丈夫。

むしろ残ってる。

私のお財布には現金で数万円。

次のお給料日まで一週間弱、暮らしだけにかかる費用はあと5000円ほど。



月末前に妹から貰う、家賃+光熱費。

完全折半にしているので、変動する光熱費を計算して家賃と合わせると毎月3万円程。


この『3万円』を、最近の私はころっと忘れる。


忘れる、というよりは、

なかったものとして、全てを自分のお給料で先に賄うことが意識と行動の習慣になった。



昔の私だったら、自分のお給料のちょいあとに、妹からの生活費と言う名の+αな収入が入ってくるぜ、的な気持ちで、

それ以外の自分のお金はお小遣いにして好きに使っていた。


そして、家賃引き落としの前々日くらいから、早く支払いしてよ、早くお金ちょうだいよ、と妹に催促。


話としては、別におかしくもなんともない。


『家賃や光熱費の引き落としは◯日で、

一人頭◯◯円の支払いです。』っていう決まり事なのだから。


だからむしろ、この期日までに私に支払いしない妹の方が悪い、とさえ思っていた。


いや、実際はほんとそうなんだけど(笑)



だけど毎月、毎月、

私は妹に『今月の分ください』と言うのが、ストレスでしょうがなかった。


支払うべきお金。私が正当に受け取るべきお金とはいえ、それを人に催促をするのは、何というか、すごくしんどい。


これと同様で人に貸したものを『早く返して』って催促するのも嫌いだ。。。




引き落としの口座に家賃や光熱費の金額を自分のお給料から入れ、残ったお金でやりくりする、という習慣が根付いてから、まずそのストレスがなくなる。


そして、こういうやり方にすると、当然だけれど、妹からの毎月3万円弱は丸々浮くのだ。



一緒なんだけどね。


妹からの支払いを貰ってから家賃を払おうが、


先に自分のお給料から天引きしてようが、


暮らしの支出は1円たりとも変わらないのに、、、、。



私は妹からの支払いが遅れても、もうイライラしなくなる。


妹は姉から催促されなくて済む。

(期日を守るという大人のマナーについてはさておき。)




なんなんだろうね。


支払うものは支払うっていう事実は、

1ミリも変化してないのに。


効率とかをあげていくなら

年下のNちゃんとランチしている時に、ふと話題にのぼった、


『どうやったら自分のスケジュール管理やタイムマネージメントが上達するか』問題。


Nちゃん、フリー転身してからというもの、その人柄も手伝って各所方面からひっぱりだこで、抱えている案件が整理しきれなくなってきているらしく、


その場ではどこかにメモをしているのに、いつも使っているスケジュール帳に落とす暇がなかったり、落とし込むこと自体を忘れることもあるそう。


私はどうにもこうにも感覚的に動いてしまう癖が強すぎて、論理的に、言語化して説明、がこれまた難しく、これを機にちょっと考えてみる。




①メインのスケジュール管理ツールは1つに絞る。


私はスマホ一本。

なぜなら仕事で肌身離さず持っていて、確認が容易だから。


ライフベアのスケジュールアプリと自分一人のグループライン(メモ用)の両刀使い。


スマホも手帳もタブレットも、なんて、あんま意味ないと思うし、漏れ抜けの原因。


女子はすぐスケジュール帳を買いたがる傾向にあるが、使いこなせないなら(アポや〆切を飛ばすくらいなら)、使わなきゃ良いと、思うのだけれど、この言い方は少し乱暴かもしれぬ(笑)


あと、どこにでもメモすりゃ良いってもんでもなく、『このアプリに落とすのが、最終地点!!!』とでも自己暗示かけた方が良いし、


メモ魔なら、必ず仕事の最後に落とし込むべきメモがなかったかなどの確認はするべき。

私にとってのそれがグループラインメモ。



②Todoリストは作っても、優先順位は常に変動することを理解しておく。


リスト作成しただけで満足しちゃって、その後の流れに反映されてなきゃ、意味なし。


真面目に上から順番に取り組むとか、ナンバリングしていて頑なにそれを崩したくないとか、そういう自己満足は意味不明&不要である。



①②で思うのは、メモ書いたり、リスト書いたり、その『書いたりしてるだけ』の作業が好きな人っていうのは、案外多いということと、それを本人が自覚してないということ。


成績伸びてないのに、ノートだけをひたすら綺麗に作る人によく似ている。


仕事の効率化が図れなかったり、予定を飛ばしたり、結果にコミットできてないという事実があるのなら、メモもスケジュール記入も(単なるツールで過程)、私にとっては意味ない、としか思えない。




③工夫をし続ける


簡単なやり方、

手数の少ないやり方、

時間のかからないやり方、

自分がもっと楽になるやり方、


まずはルーティンの仕事から考える。



④やり方を変えると失敗したり時間がかかったりするかもしれないけど、投げ出さずに何度もトライして、新しいやり方に慣れていく。



⑤その後は③と④の繰り返し




私の考えでは、もっと良いやり方はないかな、と常に更新する頭を持つことだと思う。

私にとってのミニマリズムとは、こだわりが少ないこと。

ジムに行く日の話。


ウェアやタオルと共に、お風呂セットがあるとそのままジムの温泉を堪能できる。

そこで私がポーチに忍ばせるのは、
椿油(小瓶)
ちふれの美容液(小瓶)

以上!!
シャンプーもリンスもボディソープもお風呂場にあるものをありがたく使わせて頂く。

ちなみにメイク落としも椿油
なじませたらティッシュオフするだけ。


女子ってだけで、お風呂に一回入るのって、オオゴトなんだなって、お隣でドライヤー使ってるお姉様方を見ていて思う。

メイク落とし
シャンプー
トリートメント
ボディソープ
ボディタオル
化粧水
美容液
乳液
髪用美容液

更に自前のドライヤーや、美顔器コロコロをお持ちの方も多数。


これに加えて、スポーツウェアとタオルとシューズもね。

みなさん、ほとんど、大荷物でジムに入ってくる。


そのバック、旅行何日分ですか?
(私にとっては1週間分くらいか)



私、毎回その量の荷物持つなら、多分ジムは続かないわ。。。

私は根クラよ。

基本的に私は人見知りだ。

特に20代〜50代の異性にはこの人見知りの性を遺憾無く発揮する。

今の仕事はこの『20代〜50代の異性』ばかりの環境なので、うっかり修行中の身。

がしかし、まったくもって治る見込みはない。


更に私は根クラを自称している。

1番好きな場所は自分の布団の中、次点で本屋。

1番好きなことは寝ること、次点で読書。

出歩くと言ったらパーソナルトレーニングかジム。一人で黙々とマシンを使っている。

レーニングに行くようになって、お酒を飲むことと遊びに出ることがますます減った。


どうだ、根クラだろう。(ドーン)


みたいな自己紹介風の話をすると、

そんなふうには見えないと、わりと仲の良い人に驚かれることもある。


一応良い歳してるし&職業柄&無駄に社会性が高い?強い?ので、別に表面上ではソツなく会話することくらい簡単なのだ。


そして、根アカ、リア充、キラキラ系(笑)の人種とお近づきになりやすいのが特徴である。


人種違いも甚だしいとは思うが、コミュニケーション能力の高い根アカはこっちの人見知り具合や根クラ具合をあまり気にも留めずにグイグイと話をリードしてくれるし、またテキトーな聞き上手。

そして万が一、相手の一方的な話に終始したとしても、それが私にとっては楽でもある。


根クラはけっこう気にしいなので、相手が退屈してはいないか、この話題でも大丈夫か、などぐちゃぐちゃ余計なことを考えてしまって、ますます世間話に花が咲かなくなる傾向が強いのだ。


根アカと根クラの最大の違いは体力だろう。


ヤツラにうっかり一日でも付き合うと、ありったけの、そしてなけなしの体力を使い果たしてしまい、その後2日くらいは普段の生活に支障をきたす。それが私だ。


仕事の旧価値観をとことん考える夜。

美酒と美食と戯れる、定例会。


いつも伺ってたイタリアンF(仮名)が日曜定休になってしまったので、

新しいお店開拓で訪れたカジュアル日本食のお店にて、


N氏、仕事の愚痴が止まらぬ。


しかも慢性的寝不足がたたって、

締めのスキヤキの段階で爆睡をかまし

若い大将にものすごく心配される始末。


お、おめーーー。

同業者だろーー!恥を知れ恥を。


酒に溺れたと勘違いされ、

つめたいおしぼりりとお冷持って来ましょうか?と聞かれたが、


いーえー。この人ただほんとに眠いだけなんで気にしないでください、と愛想良く対応するしかないオレ。


オシオキとして、スキヤキは全て私の腹の中へ。

ついでにグラスの赤も一人分追加。

ついでに心配かけさせた大将に対してせめてものお詫びとして、デザート食べるわ。


この女、ほんとに良く食うよなぁ。

連れ潰れてんのに。。。と、初対面の大将の控えめな視線を感じた。



N氏、、、。

週一の休日だってーのに、

早朝に一度仮眠して、

昼過ぎまで仕事して、

夕方〜翌12時の正味20時間しか自由時間がないのだから。

そんな生活がかれこれもう2年。


本人の好きなことで、

それでもやりたいっていうんなら、私の反応もまた違ったかもしれない。


だけれどN氏の口から出てくるのは、

仕事時間への不満、

何もフォローのない上司への不満、

新人がまるで続かないことへの不満、

そして全てを自分で背負い込むしかない現状への不満、

その割に見合ってないお給料(笑)


不満不満不満愚痴愚痴愚痴のオンパレード。


やばい。

漢字を羅列するだけで何だかグッタリする言葉だ。





私もそろそろ気分良く、美酒に酔いしれたいのだけれど。。。


申し訳ないのだが、N氏の愚痴を聞くことは、私の中のToDoリストには入っていないのだ。



というわけで、

『小さな飲食店構想』を食後のお茶の時に小さく、やんわり、提案してみた。


カウンターのみで10席以下のさー、

あ、6人くらい入れる個室は一個あっても良いかもね、


料理人1人、お運び1人で回せるくらいのキャパでどこか居抜きの店舗探してさー、

場所はあえて天神西中洲外してさー、

定休日は日水で確定してさー、

15時〜21時のちょっと変わった時間帯にしてさー、


盆暮れもしっかり店閉めてさー、

オール予約のみで対応してさー、

取材は全部お断りしてさー、

超高飛車経営にしてさー、


ビールはサッポロ入れてー、

日本酒とワインはちょっとしっかりめに入れてさー、

あ、接客?私がやれば良いじゃん??


ねーねー、ほんとにそんなお店できたら、

あなた毎日どう???



私は大変ワクワクしますがね。



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どんなに好きな職種でも、得意なことでも、

働く環境ってやっぱり大きくて、


そこが揺らぐと情熱はあっけないほどに冷めることを、私は知っている。



同じような経験をして、気付いて、こりゃダメだと実感して、

仕事との付き合い方を変えたら、

同じことをやってる毎日も変わったから、すごく良く分かる。


のN氏の、やり場のない&行き場のない気持ち。



今ここにいる自分がどんだけ気分が良いかにとことんファーカスが当たると、

愚痴ももうあんまり出てこなくなって、

むかつく人ももう正直どうでも良くなる。

仕事できないバカとか、ほんとどうでも良くなる。


そんな自分の過程を知ってるからこそ、

何でN氏はここまで自分を殺して、愚痴を吐き続けながら、やっているんだろう、と。


旧価値観での働き方を貫く先に待ってるものが、ほんとにN氏の欲しいものなのか。


ちょうど良いから、考えてみたら良いと思う。


そこに探し求める答えはあるのか、

それによってN氏は救われるのか、

私には分かんないけど。。


ただ、N氏が死ななければ良いなと、思う。




強風が吹き荒れる春の夜、

そんなことを思いながら頂く赤ワインは、

ちょっと大人の味で渋かった。