初心者家計簿の【三歩目】

【一歩目】メモアプリに記録
【二歩目】気が向いたらノートに写す

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続けてみた時の変化

1ヶ月目。
・思い立ってスタートしたので月の後半から支出の記録が始まる
・まだこの時は書き出し練習としてメモアプリにメモしているだけ
・今見たら、月に3回も外食で豪快な使い方を。。


2ヶ月目。
・ノートへの記録をスタート。
・先月分も練習がてら書き写す。
・やればできるじゃんとけっこうご満悦。
・ノートを見返すのがちょっと楽しい。
・『家計簿をつけている』という事実から浪費をしないようにちょっと気持ちが引き締まっている。

・貯蓄専用の口座にゆうちょ復活。
・とりあえずそこに先取り2万入れている。
★これが私にとっての貯金の第一歩だ。

・がしかし、月末になるに連れ家計がきつくなってくる。
・でも絶対に貯金は崩したくない!
・給与振込まで3日くらいは納豆ご飯と味噌汁。
・ご飯詰めただけのお弁当などを持っていくように。

・自炊ってお金浮くんだな。。。

★用途不明金はほぼゼロ。


3ヶ月目。
●最終日、項目毎に集計を始める。
(前月分も遡って集計してみる)

・遊びにメリハリがつくようになってきてるが、
・やっぱたまに気晴らしで1人飲み行っている。

・自炊頑張ってる時期。

・先取り貯金2万入れる。
・月末になるにつれて厳しくなった前月に比べ、
・この月からあまり苦にならない。

★用途不明金ほぼゼロ。
★当初の目的は達成。


4ヶ月目
・前月良く働いていたので、
・項目別集計を見ると、ランチ代と食費がちょっと上がっている

・夏に向けて洋服を買い揃えてるので、
・服飾費もいつもより高い

・先取り貯金が4万円!
・先月の倍。進歩!成長!

★この先も用途不明金ほぼゼロが続く。


5ヶ月目。
・前月良く働いたので、
・何と先取り貯金5万入れてる。
・月末全然苦しくない。

・1人飲み1回(2000円)やってるくらいで、
・浪費という浪費がほぼなくなっている。

・だんだん気温が高くなってランチ持参と自転車出勤をちょっと減らしているので、
・ランチ代と交通費は少し多め



6ヶ月目
・めちゃくちゃ暑く、ランチ持参と自転車通勤をほとんどやってないので、
・交通費と食費は良く使っているが、
・許す。
・自分の健康の方が大事と割り切った月。

・それでも先取り貯金6万!
・にしてたが、
・帰省と、母来福があったので遊びに良く使い、
・最終的に貯金から0.5万降ろした。てへぺろ

●毎月項目別に集計を出すなら、いっそのことフォーマットをはじめから項目別にしたら簡単だ、という当たり前のことを思い立って、

●月末に手書きノートのフォーマットを大幅変更

・どこまで細かく分けるか、
・何の情報が今の私に必要か、
・フォーマットを確立するまで1時間くらいかける


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①日用品は『何を』購入したか細かく知りたい。

→食費項目は金額のみで、日用品項目は、購入したものを書き出すことに。

→日用品の項目欄も幅広く取る。

→自分に必要なスキンケア用品や化粧品やその他のものが、どんな頻度で購入されているか一目瞭然に。

例)
3800円
・化粧水
・歯ブラシ
・ボディソープ


②ざっくり使ってる『お小遣い』の内訳を細かく知りたい。

『美容費(エステと美容室))』
『服飾費』
『外食&交際費』
『その他(プレゼントや帰省費など)』
この4項目で分け、日用品項目欄のように幅広に取る。


整骨院や歯医者での支出を何費にするべきか悩み、新しく『医療費』の項目を設ける。

④タバコは少し減らすので、月に何個購入したか分かりやすくする為に『タバコ費』として項目を独立させる。

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結果、現在のフォーマットは、

縦軸
1行が1日分。

横軸は左から
収入
ICチャージ
交通費
ランチ
食費
タバコ
医療
日用品(幅広)
お小遣い4項目(幅広)

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私はダイソーのB5方眼ノートに手書きでびゃーっと線を引いて、

1ヶ月、見開き1ページ。

あまった部分に月々の必要経費(家賃、光熱費、カード引き落とし、携帯料金)も書き出す。

ノートを作り始めの頃、必要経費は別ページに記入していたけれど、

私の場合、月々の収入に差があり、

『今月、いくら収入があった』
『今月、支出の合計はいくらだった』
『先月との比較はこうだ』

というのをぱぱっと確認したかったので、見開き1ページに集約する方が見返した時に便利が良い。

私のやり方は、結婚してたりお子さんがいる方にはちょっと不親切かも。
なんせ独身貴族なもので。


フォーマットはあとからいくらでも変えて良いし、
少々の差額は全然気にしなくて良いし、
生活スタイルが変化したらもちろん家計の優先順位も変わるし、

『今、私は何を知りたがってるのか?』の視点は常に持っておこう。

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【一歩目】メモアプリに記録
【二歩目】気が向いたらノートに落とす
【三歩目】自分なりのフォーマットを考える