楽に働くために私がやったこと【イチ】
①先回りして仕事する
②自分でコントロールできる環境をつくる
③放任しても大丈夫だなと会社や上司に思わせる
【組織にいながら自由になる方法は、ある。】
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やることやった上で主張もして認められる、そんなクールで大人なスタンスの方が、波風もカドも立ちにくく、オススメ。
今でこそ、毎日楽ちんだなーって感じのヘラヘラした記事ばかり書いているワタクシですがね。
まず①について。
そもそも私は、
人から『あれやって』『次はこれやって』『◯日後までにはこれ出して』と、仕事の催促されるのがかなり苦手。
いえ、仕事を受けるのが嫌だと言ってるわけでは全くないのです。
自分の仕事のタイミングがずれることが嫌で、結果報告や進捗報告としての無駄にも思えるようなやり取りが何度も発生する、その手間が正直面倒くさいのだ。
(と、これを今考えながら書き出している最中に発覚して『そうなのか!』と驚いている。私は自分のことをまるで客観視できない。)
だから私は、
言われる前に先回りして全部渡すようにした。
毎週、毎月、送るべき記録や報告書。
月末〆の仕事。
作成したシフト。
先々の繁忙日。
質問されそうな事柄の答え。
先回りすることで、期日はぐっと早まるわけだから、きっちり優先順位を付けて段取りを組むことは重要ではあるけど、
逆にいうと、それができてさえいれば、あとはこっちの良いタイミングでやるだけ。
5分、15分、30分で終わる仕事を頭の中にリストアップしておく。
どんなタイミングで自分の手が空くのかを知り、予想すること。
その時さっと仕事に取りかかれるように書類を揃えたり準備をしておくこと。
時間を有効に使うために意識して、タスクをこなす為の事前準備はけっこう細かくしっかりやる。
なので、現場の仕事だけで頭がパンクして、自分の仕事に追われないように、また、イレギュラー対応などが発生してあたふたしないように、常に2割くらいの余裕は持ちたい。
文章に起こして読み返してみると、なんてことない普通に普通のことなのだ。
この普通に普通のことを小さく小さく積み重ねていくと、
提出するべき相手がいる仕事を先回り先回りでやっていると、
安心してもらえる。これが大きい。
あ、この人には仕事の確認や催促をしなくても大丈夫なんだ、と。
部下に対する締切や報連相の催促って、実は上司にとってはかなりのロスで、
そしてまた連絡した時に忘れられたり仕上がってなかった時のガッカリ感ったらハンパないと思う。
それがなくなるだけで、上司、気分が良い。
間違いない。
たまに失敗しても『珍しいねぇ!』で終わる。
同じことをやってて怒られる人と怒られない人の差は、こういうところも関係してると思うし、
他にも、
仕事上の時間の使い方がどんどん効率良くなる。
ブラッシュアップやダブルチェックの時間が取れるので精度が上がる。
こういう効果も大きい。
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こうして、自分の仕事のやり方を再度見つめ直すのは初めてかもしれない。