ほどほどの空腹がもたらすイイ事
ちょっと腹が減ってるくらいだと、頭も冴えるし、体も動かしやすい。
ところが、その空腹がさらに進んで、血糖値だだ下がり、クラクラ貧血状態まで行くのは、やっぱり身体的にも脳的にもダメだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
仕事上がりに、いつものスーパーへ買い出しへ。
給料日直前で、私の財布の中には600円しか入っていない。
予算500円でどこまで買えるかな。
さてさて冷蔵庫には何が入ってたっけ。
米炊いて、味噌汁作って、メインは何に、、、あ、貰い物の高級黒毛和牛で作った大和煮がまだタッパーいっぱいにあるな。
とりあえず味噌汁の具があれば良いのね。
ニラ1束 58円
豆腐半丁 60円
R1 125円
ーーーーーーー
合計 243円
こういう日、やたらテンション上がるし、やたら幸福感増す♡♡
勝因は『ほどほどの空腹』だったこと。
早く晩御飯食べたい!
すぐに何か食べれるもの!!
と、飢えたハイエナ化せず、
冷蔵庫の中身を思い出しながら、料理する時間もお風呂に入る時間もきちんと考慮できた、なかなかレベルの高い買い出し。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そしてまたある日、似たようなシチュエーションで、ただ進み過ぎた空腹を抱えて行ったスーパーにて。
卵 1パック 130円
レタス 半玉 60円
豚バラ肉 170円
堅あげポテト 100円
缶ビール500ml 205円
たこ焼き 300円
ーーーーーーーーーーーーーー
合計 965円
空腹によって我を失い、
空腹に己が負けている状態。
そうならないためにも、
腹減りマックスで買い出しに行かないように、仕事上がりにはほんの軽いおやつを食べることもある。
これはいわば、今から帰ってお風呂に入ったら、料理したりするためのカロリー。
空腹に負けてからの買い出しは、食費も高くつき、栄養バランスが崩れる。
だからやっぱ『ほどほどの空腹』キープが大切。