もう8時間も働かなくて良くない?

平日なら実働6時間でさっさと帰ることにしている。


(その代わり土日は職業柄10〜15時間働くことも。)



実働時間を短縮したかった理由は、


・日々の家事をきちんとやりたい

・毎晩寝る前に読書をしたい

・帰宅したらゆっくり湯船につかりたい

・夕方〜夜、友達に会う時間を取りたい

・仕事帰りにお茶したり買い物する時間が欲しい


etc.etc...


とにもかくにも、自由な自分の時間というものを確保したかったから。


それによってもっともっと自分を掘り下げたり、自己対話したり、インプットしたり、アウトプットしたり、何か新しいことを考えたり実行する『余白』みたいなものが欲しかったから。



以前の働きかたではどうしても、『働いて豊かになるどころか、働けば働くほどその対価を生命維持か人間生活の最低ラインにしか使えないなんて、なんて本末転倒なの。なんておバカなの』という考えが無限ループで疲弊しきった脳みその中を行ったり来たり。


当時のお給料のほとんどを、コンビニ飯、コインランドリー、タクシーといった、足りない時間を補うことに使ってばかりだった。


ところが今では、私は平日たったの6時間しか働いていない。


すごく楽チン、そして充実。


このシフトコントロールに関しては、上司と話しをした上で了承はもちろん頂いている。


会社からすると、すんごく鼻ツマミモノだけれど、それでも、私の人生を生きるのは、他でもないこの私なのだ。


こういうフレキシブルな働き方が普通の会社でももっとできると良いのになと感じる。


もっともっと違う働き方を私がまずやっていこう。